痩せにくい体の原因は“神経の乱れ”?
カイロプラクティックで代謝を整えて太りにくい体へ
「食事制限をしても、運動をしても、なぜか思うように痩せない…」
そんな経験をしたことはありませんか?
肥満の原因はカロリーの摂りすぎや運動不足だけではありません。
実は すい臓の働きと神経のバランス が大きく関係しているのです。
すい臓の2つの役割
すい臓は、消化と血糖値コントロールという2つの重要な働きを担っています。
① 消化を助ける「すい液」の分泌
すい臓から分泌される消化酵素(すい液)は、タンパク質・脂質・糖質を分解し、栄養素を吸収しやすくします。
② 血糖値を調整するホルモンの分泌
✅インスリン:血糖値を下げ、余分な糖を脂肪に変える
✅グルカゴン:血糖値を上げ、糖をエネルギーとして利用する
現代の食生活では精製された糖質が多く、血糖値が急上昇しやすい状態です。
そのたびに大量のインスリンが分泌され、結果として脂肪が蓄積しやすい体質をつくってしまいます。
なぜ血糖値を下げるホルモンは「インスリンだけ」なのか?
血糖値を上げるホルモンは複数あるのに、下げるホルモンはインスリンだけ。
これは人類の進化の歴史と関係があります。
狩猟生活を送っていた時代、人類は食料が乏しい環境で生きてきました。
そのため「血糖を下げる必要性」はほとんどなく、むしろ血糖値を上げてエネルギーを確保することが生存に有利だったのです。
しかし現代は、いつでも食べ物が手に入る環境。
結果として、すい臓には大きな負担がかかり、肥満や生活習慣病が増加する要因となっています。
神経とホルモン分泌の深い関係
ホルモン分泌はすい臓だけでなく、脳や神経系のコントロールによって調整されています。
✅神経が乱れる → 脳が正しい情報を受け取れない
✅インスリンが過剰分泌 → 糖が過剰に脂肪へ変換
✅結果、痩せにくく・太りやすい体質に
逆に、食べても太らない人の中には、神経のバランスによって「低血糖」が頻発し、見た目は痩せていても糖尿病リスクが高いケースもあります。
満腹中枢と神経の関係
食べ過ぎの背景にも神経が関係しています。
脳には「満腹中枢」があり、ホルモン「レプチン」によって刺激されると「お腹がいっぱい」と感じます。
しかし神経伝達が乱れると、この信号が脳に届かず、満腹でも食べ続けてしまうことがあるのです。
カイロプラクティックでできること
カイロプラクティックは、背骨や骨盤を整えることで 神経のサイクルを正常化 します。
その結果、次のような効果が期待できます。
✅ホルモン分泌のバランスが整う
✅代謝や血糖値の調整がスムーズになる
✅満腹中枢が正しく働き、食べ過ぎを防ぐ
✅太りにくく健康的な体質へ近づく
まとめ:痩せにくさの原因は“神経”かもしれない
✅何をしても痩せにくい
✅最近太りやすくなった
✅食事制限や運動に限界を感じている
✅健康的に体質改善したい
そんな方には「神経から整えるカイロプラクティックケア」がおすすめです。
ただ体重を落とすのではなく、“太りにくい体質”をつくること。
それがカイロプラクティックによる根本的なケアの強みです。
\太りやすさの裏にある“神経の乱れ”に注目する方が増えています/
まずはお気軽にご相談ください。