神経が夜尿症の根本的な原因!?
夜尿症とは、夜間に排尿をしてしまう症状、いわゆるおねしょのことを指し、主に小児に見られる症状です。この症状は、生まれてから成長する過程で徐々に減少していくことが特徴で、5歳では15~20%、10歳では5~10%、15歳では1~2%の子供が夜尿症を経験しています。その後、年齢が上がるごとにおよそ15%ずつ改善し、成人になるとほとんどのケースで症状が消えるとされています。
ただし、約0.5%の子供は夜尿症が完全には解消されないとも言われています。程度によって判断が異なることもありますが、一般的には1週間に1回以上のおねしょが続く場合には「夜尿症」と診断されます。お子様の夜尿症がなかなか改善せず、ストレスや不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
このコラムでは、夜尿症に関する正しい知識と、カイロプラクティックを用いた対策方法についてお伝えしていきます。