乳幼児の問題

乳幼児の健康を守るために、カイロプラクティックは欠かせません!

乳幼児の健康を守るために、カイロプラクティックは欠かせません!

最近、子どもたちの健康や体力低下に関するニュースを耳にする機会が増えています。
よく風邪を引く、落ち着きがない、集中力が続かない、発達の遅れ、走り方や運動がぎこちない、疲れやすい、姿勢が悪い――
現代の子どもたちには、こうしたさまざまな健康上の変化が見られるようになっています。

では、いったい子どもたちの体に何が起きているのでしょうか?

今回のコラムでは、乳幼児期に見られるさまざまな症状と、それに対するカイロプラクティックの視点からのアプローチについて、わかりやすくお伝えしていきます。

こんな経験したこと
ありませんか?

  • 夜なかなか寝てくれず、毎日親子ともに睡眠不足になってしまう
  • なかなか体重が増えず、成長に不安を感じる
  • 向き癖が気になり、頭の形にも心配が出てきた
  • 首のすわりや発達のスピードが遅いように感じて、不安が募る
  • 少し体調を崩すとすぐに風邪を引いてしまい、体力の低さが心配になる

一般的な【乳幼児の問題】に対しての治療法

common medical care

一般的な腰痛に対しての治療法

乳幼児の健康に関する問題は、個人差が大きいため、重症かどうかの判断が非常に難しいのが現実です。
一般的には、乳幼児期には小児科を受診し、さまざまな症状に対して治療が行われています。

特に多く見られるのが、風邪のような症状――鼻づまり、鼻水、くしゃみ、喉の痛みなどです。
これらの症状に対しては、薬によって症状の緩和を目的とする対処療法が行われます。
しかし、こうした治療はあくまで一時的なものであり、根本的な改善には至らない場合がほとんどです。

さらに、乳幼児における問題の多くは、医学的な視点だけでは原因の特定が非常に難しいという特徴もあります。
たとえば、泣き止まない、寝ない、おっぱいを飲まない、体重が増えない、便秘、向き癖など、
こうした症状に対しても、医学的検査では明確な異常が見つからず、「しばらく様子を見ましょう」と経過観察になるケースが多いのが実情です。

しかし、ストレスの少ない、最適な発育や成長を促すためには、単に「待つ」だけではなく、成長の妨げとなる要因を積極的に取り除いていく姿勢が大切です。

ここで本当に重要なのは、乳幼児期の問題に対して、外側からの対処だけではなく、「身体の内部」に焦点を当てることです。

実際、乳幼児が示すこうした症状は、体の内側から発せられている重要なシグナルです。
このサインを無視することなく、体の内部環境を整え、根本からアプローチする意識が必要なのです。

カイロプラクティックでのアプローチ

chiropractic approach

カイロプラクティックでのアプローチ

子どもの健康を支えるうえで最も大切なのは、脳から全身に張り巡らされた神経の働きです。
カイロプラクティックでは、神経機能を最大限に引き出し、サブラクセーション(神経の流れを妨げる背骨の問題)を改善することで、脳のパフォーマンスを向上させ、子どもの成長と発達に大きく貢献していきます。

また、カイロプラクティックのアジャストメントを受けることで、神経の流れがスムーズになり、血液やリンパの循環が改善され、免疫力の向上にもつながります。
その結果、病気や風邪の予防にも効果が期待できるのです。

カイロプラクティックは、人間に本来備わっている自然治癒力を最大限に引き出し、薬などに頼らずに健康な身体を維持することを目指しています。
さらに、カイロプラクティックでは乳幼児に対しても施術が可能であり、成長と発達にとって最も大切な「神経の流れ」を整えることができます。

乳幼児には、さまざまな原因によってサブラクセーションが生じることがあります。
その主な要因には、母体内でのストレス、出産時の外傷、幼少期の転倒や衝撃などが含まれます。

カイロプラクティックでは、最初のサブラクセーションは胎児期に始まる可能性があると考えています。
胎児を育む子宮は、母親の骨盤と仙骨に付着した3本の靭帯によって支えられています。
そのため、妊娠中の母親の骨盤と仙骨のバランスが、子宮の安定性に大きな影響を与えます。

もし母体の骨盤バランスが崩れてしまうと、子宮内環境にも影響を及ぼし、腹部の張り、逆子、難産のリスクを高めるだけでなく、胎児の背骨や神経にもストレスがかかり、サブラクセーションの原因となる可能性があります。

そのため、妊娠中にマタニティーカイロプラクティックを受けることは、母親自身だけでなく、赤ちゃんの健康と成長にも非常に重要な意味を持ちます。

さらに、出産時の外傷も見逃せません。
吸引分娩、鉗子分娩、帝王切開など産科的介入によって、自然な出産のリズムが妨げられると、胎児に強い圧力がかかり、特に首や脊髄に負担がかかることが報告されています。
これもまた、サブラクセーションの大きな要因のひとつとなります。

また、赤ちゃんが成長する過程では、ハイハイやつかまり立ち、伝い歩きといった運動が始まりますが、この時期に転倒したり頭を打ったりすることも珍しくありません。
こうした幼少期の外傷も、サブラクセーションを引き起こすリスクとなります。

カイロプラクティックのケアによって、脳と身体をつなぐ神経のサイクルを正常に整えることができれば、脳のパフォーマンスが高まり、乳幼児の健やかな成長を力強くサポートすることが可能です。

乳幼児期に見られるさまざまな問題は、身体の内側から発せられている大切なサインです。
そのサインを無視するのではなく、体の内部から根本的に整えていくために、カイロプラクティック・ケアを活用し、快適な子育てとお子さまの健康な未来を手に入れましょう。

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