じんましん

ホルモンバランスが整えば、じんましんは出なくなる!

ホルモンバランスが整えば、じんましんは出なくなる!

慢性的なじんましんに悩んでいる人は、全人口の約15%にのぼるといわれています。
また、一生のうちに一度は何らかのじんましんを経験する人がほとんどとも言われています。

原因がはっきりしないまま、毎日のように症状が現れても、1カ月以内に治まるものは「急性じんましん」とされます。
一方で、症状が1カ月以上も継続し、繰り返し発症するものは「慢性じんましん」と呼ばれます。

このように、じんましんは出る場所や時間、持続期間に個人差があり、症状のパターンもさまざまです。
病院で検査を受けても原因が特定できず、不安を抱えたまま過ごしている方も少なくありません。

今回のコラムでは、じんましんに関する正しい知識と、カイロプラクティックによる自然なアプローチ方法についてご紹介していきます。

こんな経験したこと
ありませんか?

  • 食べ物にアレルギーはないのに、冷えた部屋に入るとじんましんが出る
  • 寒暖差がある日は、決まってじんましんが出やすくなる
  • 肘や膝の内側など、関節の内側に赤みと強いかゆみが現れる
  • 服が擦れる部分にだけ、じんましんが集中して出てしまう
  • お風呂上がりに汗をかくと、全身にじんましんが出る
  • 夜になると強いかゆみに襲われ、ぐっすり眠れない

一般的な【じんましん】に対しての治療法

common medical care

一般的な腰痛に対しての治療法

一般的に、じんましんに対する治療は薬の使用が中心となります。
また、特定のアレルギーが関係している場合には、そのアレルゲンを徹底的に避けるよう指導されることが多いです。

たとえば、特定の食べ物や金属などに対するアレルギー性じんましんであれば、注意することである程度対処は可能です。
しかし、服の摩擦を完全に避けることはできませんし、日光を浴びずに生活することも現実的ではありません。
さらに、汗をかくなと言われても、それは生理的に避けられない反応です。

加えて、原因不明のじんましんも非常に多くの割合を占めているのが現状です。
このような場合にも薬が処方されますが、明確な原因がわからないまま薬を使い続けることに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

とくに、アレルギーがないのに繰り返しじんましんが出るケースでは、「ストレス」が大きな要因である可能性が高いと言われています。

ですが、もしストレスが原因だとすれば、同じようにストレスを抱えていてもじんましんが出る人と出ない人がいるのはなぜなのでしょうか?

ここで大切なのは、外的な要因(ストレス・気候・衣類など)にばかり意識を向けるのではなく、体の内側に目を向けることです。
そもそも、じんましんは「体に何らかの異常があることを知らせてくれるサイン」とも考えられます。

カイロプラクティックでは、体の内部、特に神経系や自律神経の働きに根本原因があると考え、
じんましんに対しても内側からアプローチするケアを行っています。

カイロプラクティックでのアプローチ

chiropractic approach

カイロプラクティックでのアプローチ

じんましんは、ほとんどのケースでかゆみを伴いますが、そのかゆみを引き起こしているのは「ヒスタミン」と呼ばれるホルモン物質です。
ヒスタミンが過剰に分泌されると、神経や血管が刺激されてかゆみが発生するのです。

では、なぜヒスタミンが過剰に分泌されるのでしょうか?
たとえば、花粉・ハウスダスト・アレルギー性の食品といった特定の刺激に反応してじんましんが出る場合があります。

しかし実際には、花粉やホコリが多い環境にいてもまったく症状が出ない人もいますし、特定のアレルギーや明確な刺激がないのにヒスタミンが過剰に分泌される「原因不明のじんましん」も少なくありません。

このようにアレルギーの有無にかかわらず共通して考えられる原因の一つが、外部環境の変化を脳に正しく伝える“神経の機能”に異常があることです。

つまり、神経のサイクルが正常に働いていれば、花粉やハウスダストなどの刺激は過剰に反応せず、ヒスタミンも必要以上に分泌されません。

一方で、体の外側の刺激にばかり意識が向いてしまうと、「とりあえず薬で抑える」選択になりがちです。

しかし、抗ヒスタミン薬を使えばヒスタミンの働き自体は抑えられても、めまい・便秘・下痢・腸内出血・前立腺がん・倦怠感・持久力の低下といった副作用のリスクも伴います。

しかも、ヒスタミンの過剰分泌の「根本原因」は解消されていないため、薬で抑えるほど体はさらにヒスタミンを作ろうとするという悪循環が起きてしまいます。

つまり、ホルモンバランスを人工的にコントロールしようとすれば、根本原因の解決にはならず、かえって他の不調を引き起こすリスクが高まるのです。

そこで重要になるのが、神経機能を正常化するという視点です。
カイロプラクティックでは、神経の流れを整えることで、脳と体との情報のやり取りをスムーズにし、ホルモンバランスを本来あるべき状態に戻すサポートをしていきます。

体内で適切に生成されたホルモンは、基本的に毒性がありません。
しかし、分泌が過剰になったり逆に不足したりすると、体のバランスが崩れ、じんましんなどの症状として現れることがあります。

カイロプラクティック・ケアによって神経の働きを整え、ホルモンバランスを正常化し、快適な毎日を取り戻していきましょう!

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